ハーデンベルギア

淡い紫色の小さな花が房になって咲くハーデンベルギア。小町藤という可愛らしい和名でも呼ばれているそうです。夏から冬の間にぐんぐん蔓を伸ばしてハナミヅキの木に絡みついて、ちゃっかりハナミヅキの木を我が家のようにしてしまいました。蔓植物の枝先にはまるで目があるように、その先の物にまっしぐらに伸びながら絡みついていきます。生き延びるためにはどこへ向かっていけばいいかを考えるとこうなるのでしょうか。自然の生命力には驚かされることがいつもいっぱいです。

 

 

 

 

 

 

 

青葉の森公園

南房総の春